葵友会交流システム

　９月７日（土）17：00より「写真サークル」暑気払いを兼ねてこれまで撮りためた作品交換会が、「ちばぎんクラブ」レストランで開催された。

　「ちばぎんクラブ」は千葉銀行の厚生施設なので、新日鐵「代々木倶楽部」のように一般には開放していないのだが、写真サークルメンバーにちばぎんＯＢがいることから時々利用している。

　「写真サークル」はセミプロの田原弘行さん（ｓ44）を除けば、「写真大好き」「ハイキングを兼ねて外に撮りに行くのが大好き」「撮影会の後の一杯が大好き」な人間が集まる楽しい会である。

　フイルムカメラ、コンパクトカメラ、一眼レフカメラ等など手元にある道具で好きなように撮り、自己満足に浸っている。

　さて９月７日のこと。レストラン一番奥の一角に席を設けてもらい（ここが一番落ち着く）、「とりあえずビール」で乾杯の後は、それぞれ好きな飲み物（ビール、地酒：仁勇ぎんから、焼酎：善次郎・芋）を手に、料理を食べながら”作品交換会”を始める。

　いつもはそれぞれのアルバムを漫然と回し見していたのだが、鈴木和雄さん（ｓ44）の提案で、今回初参加の馬渕正生支部長（ｓ42）をスタートに１作品（アルバム）づつ感想を言いながら回し、最後に田原さんから講評してもらおうと言うことになる。

　馬渕さんは写真サークルメンバーではないが、支部長として年１回位は顔を出してもらおうと出席依頼したものだが、なかなか鋭い感想を発していた。

　大変興味深かったのは、写真の上手い下手、経験のある無しもあるのだろうが、見る人によって感じ方が全く違うと言うことだ。

　田原さんの講評は流石で、効果的なトリミングやどこにピントを合わせると良いかなど的確で分かりやすい内容で大変参考になった。

　我々の写真は”自己満足”の世界に浸れればとりあえずは充分なのだが、他の人からの感想（特に褒め言葉）や指摘・アドバイスがあると大変励みになる。

　次回撮影会が楽しみだ。