千葉支部・姉妹支部旭川訪問記
旭川支部訪問は昨年の姉妹支部提携調印式に出席してから1年となる。久し振りに故郷に帰るようなウキウキした気分で6月8日(土)10:30成田空港を飛び立ち、12:10旭川空港に降り立つ。北海道らしい抜けるような青空と爽やかな風が迎えてくれた。
今回の訪問目的は、旭川支部総会に合わせて、今後どのような交流を進めてゆくかを話し合うことだ。訪問者は馬渕正生支部長(S42)と村誠顧問(S42)の2名。宿泊ホテル「ドーミーイン旭川」にチェックインした後、総会が始まる前の17:00から旭川支部総会会場である「ロワジールホテル旭川」で、旭川支部役員の皆さんと1時間30分にわたりじっくり意見交換をする。
内容は(1)人的交流 (2)情報交換 (3)支部イベントやサークル活動での交流である。人的交流では、千葉~旭川間の格安航空を利用したツアーの企画、情報交換では「葵友会交流システム」の活用、そしてサークル活動への相乗り等について話し合った。そしてその内容を、お互い支部に持ち帰り更に詰めてゆこうということになった。
総会の後の懇親会は、弁論部OBの瀬川明男氏(S49)の絶妙な司会で進められ、旭川支部名物のジャガイモ・パターゴルフで一気に沸騰した。二次会は昨年同様美人姉妹がやっているスナックで小樽の夜を満喫したのであった。
翌日は小樽を見学し、10日(月)13:15旭川空港を千葉に向けて飛び立ち、3日間の旅を終えた。
「遠く離れた支部同志が姉妹支部となっても果たしてうまく行くのか」との意見も確かにあったが、この1年間、電話やFAXあるいはメールでやり取りし、また今回を含めて3回(7月7日の「ちば・ふれあいの集い」へ伝馬支部長ご来訪を含めると4回)の相互訪問によって感じたことは、乗り越えるべきことは沢山あるが、それらは経験したことのない、心ときめく楽しい課題だということだ。われわれは旭川に沢山の友人ができたのだから、このご縁を更に深めてゆきたいものだ。 (村誠記)
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